令和6年7月20日・21日に山梨県小淵沢町、アルソア本社で「地域交流フォーラムin小淵沢」が開催されました。
　出席者は、全麺協本部から中谷理事長を初め32名の参加で行われました。北海道からは、私（松森）と、いしかり手打ちそば同好会の大西由美子さんの二人が参加しました。
　7月20日（土）は、中谷理事長の講話があり、横田副理事長・甫木企画部長・西日本支部の中林明子さんによるそばに関わる活動発表がありました。
　夜にはウエルネスガーデンでバーベキューパーティがあり、美味しいお料理と素敵な会話で親睦会を深めることが出来ました。
　７月21日（日）は、第二回そば料理コンテストでしたが、料理の材料に「そば生麺・乾麺・冷凍麺・そば粉・そばの実・そばがき」等のいずれかを使用する。との課題がありました。私も、大西さんも、手打ちそばの練習で打ったそばの切りくずや余剰分をリメイクした料理を考え、創作料理の部で大西さんは「そば入りチジミ」で優秀賞を、スイーツの部で私は「そばポンテリング風」で最優秀賞を頂きました。
　ちなみに、私の作品は、幌加内そばスクール蕎雪庵の山根昌美さんとの合作です。
　料理コンテスト中は、緊張感よりも終日・和やかな雰囲気で笑い声が絶えませんでした。大変楽しいフォーラムで、来年も企画されると聞いておりますので是非多くの皆さんに参加して頂きたいと思います。今後は、この研修会で学んだそば料理の工夫やフードロスをテーマに活動を続けていきたいと思います。　報告者旭川そばスクール　松森八重子